リード顧客を一度に集める方法について
獲得系の広告プロモーションはまずリード(見込み客)を集めることから始まります。今回はそのリードを一度に集める方法についてご案内させていただきます。
目次
・イベントで集める
業界展や独自のイベントによって見込み客を集める方法です。業界展は、新聞社の定期的なイベント協賛のほか、出版社の主催するイベントによっても個人情報を収集することができます。
<協賛型イベントの一例>
・日経イベント&セミナー
https://events.nikkei.co.jp/series/health/
・毎日新聞健康セミナー
https://mainichi.jp/ch150913262i/%E3%82%BB%E3%83%9F%E3%83%8A%E3%83%BC
・読売新聞ヨミドクターセミナー
https://yomidr.yomiuri.co.jp/seminar-event/
・朝日新聞Reライフ イベント&セミナー
https://www.asahi.com/relife/event/notice/
・出版社購読者データを活用して集める
各誌の購読者向けにDMを送付することができ、その後のフォローもできます。
<出版社の購読者データを活用した企画一例>
・週刊朝日広告特集
https://publications.asahi.com/ad/
・日経BPDMサービス
http://btob.nikkeibp.co.jp/dm/
獲得後のリードの育成方法
・DM・メールによる定期的なお知らせ
介護施設などでは定期的に行われるイベントや料金改定などを定期的にお知らせすると良いでしょう。また、生年月日などがわかればバースデーメールなども大変効果的です。
・MAの導入
リードの管理や育成に関しては、管理しやすいMAなどのツールを活用するのも良いでしょう。MAツールにはそれぞれ特徴がありますので自社に相応しいものを見つけると良いと思います。
以上、今回は自社の資産となる見込み客=リードの集め方についてご案内してきました。リードを獲得した後はメールやDMなどで相手の興味を惹きそうな情報を丁寧に発信していくことで見込みランクが上がっていきます。焦らず気長に育てていく心構えが必要です。その際にはステップメールの基本的な考え方、作成方法も必要となってきます。次回は効果的なステップメールについてもご説明したいと思います。