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集客率を上げる広告プロモーション〜新聞広告〜

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介護施設や病院などの集客・集患率を上げるための広告プロモーションについて、今回は新聞広告の活用方法についてご紹介したいと思います。新聞広告はTVCMに次いで大きな影響力を持つマス媒体です。新聞広告の持つ大きなメリットは思い立ったらすぐに広告を出せる速報性と、広告する商品・サービスに新聞という信頼性を乗せて読者に届けることができるため、ブランドイメージを引き上げることができる点です。しかし、その反面、エリアが広く、部数が多いためコストがかかりすぎるデメリットもあり、1施設だけのために広告を掲載する場合、エリアを周辺地域のみに限定できる折込チラシやポスティングの方が効率的だったりしますので、新聞に載せる意味についてしっかり考えることが重要です。

新聞に広告を掲載する場合、複数の施設を同時に掲載して1施設あたりの広告費を抑えるとか、1施設単独で打つ場合はグランドオープン時により多くの人に告知する必要性があるとか、高額の入居金のかかる豪華な住宅型老人ホームやリゾート型老人ホームであれば、広域からも呼び込むことができるため、新聞広告を打つ意味も出てきます。

新聞広告の種類

・記事下広告

記事下広告とは文字通り新聞記事の下に掲載できる広告で、記事を読んだ読者がそのまま広告に目を移すことで興味を引かせることができます。広告サイズは一般的に5段、7段、15段広告がよく使用されます。

・雑報

雑報とは記事の中に埋め込まれた小型の広告のことで、一面や社会面の脇に掲載される突き出し広告や記事と記事の間に挟まれるように配置される記事中広告があり、記事下と異なり、長期的に掲載することで商品やサービスをしっかり読者の記憶に刷り込むことを目的とすることが多いです。

・タイアップ広告

新聞の15段スペースもしくは見開き30段スペースを使用して新聞社に取材記事を作成してもらう方法です。一般的な純広告では原稿制作は広告会社が行いますが、この場合全て新聞社で行います。また、著名人のインタビュー記事や企業のトップとの対談形式などの場合もキャスティングまでワンストップで行います。

・マルチ広告

広告を同日の新聞の中で多数配置することで、よりインパクトを高めようとする広告手法です。

・スプリットラン広告

2つ、あるいはそれ以上の広告を同時に出稿することで、どの広告が最も効果が高いかを測定するA/Bテストのことです。

 

もし集客・集患率を上げるために新聞広告を打つ場合、TVCM同様クリエイティブの制作には十分時間をかけたいものです。様々な広告を打って反響がないから、新聞を打てばなんとかなるだろうという考えをされるケースも多く、売りとなるものがない場合はいくら新聞広告を打ってもただお金を浪費するだけで終わってしまいます。

新聞は毎日届くメディアで短時間で情報を得られるメリットのあるメディアです。新聞を読む人は1ページ、1ページじっくり読む人もいれば、数秒で次々とページをめくっていく人もいます。ですので、数秒の内に目に留まらせ、興味を持たせるクリエイティブを作らなければならないのですがTVCMと異なり、音楽や効果音もありませんので、とにかく目につくところに重要なメッセージを配置することが重要です。まずは売りが何なのか、強みをしっかり把握したうえで効果的なキャッチコピーを作っていきましょう。

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