電話受付時間 10:00〜17:00(土日祝は除く)
しつこい勧誘や営業はいたしません!無料相談はこちら

競合を丸裸にする分析ツールをご紹介

WRITER
 
この記事を書いている人 - WRITER -

ウェブマーケティングの世界では日々新しいテクノロジーが開発され、昨日まで新しいと思われていたものが今日には古いものとして市場から撤退するほど競争が激しくなっています。そのため、他社に打ち勝つためには戦略ツールの活用が必要となりそのツールをいかに使いこなして、他社の分析を行いいち早く対策を取れるかどうかが生き残るための手段となります。
例えばSEO対策として『内部構造の最適化』、『タイトルタグの適正配置』、『内部リンク、被リンク対策』、『モバイルフレンドリー化』など、自社サイト内で行うべき施策はたくさんあります。しかしその前にしなければならないのは、競合サイトの調査・分析をすることです。
何故ならば、検索結果ページの上位に表示されている同業他社が、なぜGoogleのクローラーから高い評価を受けているのかを知ることで、やみくもな対策を講じることなく効率的にSEOの施策を図れるからなのです。
競合サイトのコンテンツ内容を分析することで、ユーザーの求めるコンテンツや上位表示されている他社のコンテンツを読むことで今後の方向性などをつかむことができます。そのため競合他社のWebサイトの分析を行うことこそが、SEOを成功させる近道になるのです。そこで今回は他社のサイトをより効率的に分析できるマーケティング担当者に必須の分析ツールをお教えします。

・競合分析を行う前にチェックすべきポイント

ここでは、競合分析を行う場合にチェックしておくポイントを説明していきます。

1.訴求したいターゲットキーワードで上位に表示される競合他社を調べる
まずは地域、年齢、性別など訴求対象を絞り込んで、ターゲットに見合ったキーワードの候補を上げ、そのキーワードで検索して上位に表示された競合他社をマークして分析を行います。

2.グローバルナビゲーション、パンくずリストを確認する
グローバルナビゲーションは、Webサイトの全てのページに共通して設置された案内リンクのことです。 会社概要や商品ページなどWebサイト内の主要なページに対してリンクされ、Webサイト内のショートカット機能として活用します。パンくずリストとは、ユーザーがWebサイト内のどこにいるのかを分かりやすくするために、Webページを階層順に並べたコンテンツの上部に表示されている部分です。ユーザーにとっては現在自分がどのページにいるかがわかり、SEOでも評価されるポイントとなります。

3.検索流入数、インデックス数、主要ページのタグを確認する
検索流入数とは、ユーザーが検索したワードからそのWebサイトにアクセスした数です。この検索流入数を確認することで、自社のサイトが検索上位に表示されたときの流入数の予測ができます。またインデックス数とはGoogle等の検索エンジンのクローラーがサイトにアクセスし、検索結果に表示する為に検索データベースに登録されたURL数のことです。

おすすめの分析ツール

・SimilarWeb
https://www.similar-web.jp/

SimilarWeb株式会社は2009年3月に設立されたIT企業で世界中の企業にWeb解析、データマイニング、ビジネスインテリジェンスサービスを提供しています。このツールを使えば競合他社のサイトのアクセス状況やSEO施策、広告施策まで全てわかってしまう強力なツールとなります。ちなみに分析できる項目は下記の通りとなります。無料版もありますが、機能が限られますので、できれば有料版を導入される方が良いでしょう。

・データ期間
・キーワード分析
・リファラー分析
・ソーシャル流入元分析
・流入先分析
・広告クリエイティブ分析
・類似サイト分析
・サイト比較機能
・業界分析
・サブドメイン分析
・人気ページ分析
・期間セグメント機能
・国別セグメント機能
・アプリ分析

・Ghostly

Home

全世界で月間2億人以上のユーザーが利用されていると言われる競合のWebサイトの広告やマーケティングツールの導入状況を知ることのできるツールです。こちらのツールは各ウェブブラウザのアドオンとして提供されているので手軽に導入できます。またGhosteryに組み込まれている広告ブロッカーは、ユーザーが必要なコンテンツのみ閲覧できるよう、ウェブページから広告を削除する機能です。またGhosteryを使用すると、閲覧したウェブサイト上のトラッカーを表示およびブロックして、自分のデータを収集するユーザーをシャットアウトできます。また、追跡防止機能により、データを匿名化してプライバシーもしっかり保護します。

・SEOカウンセラー
https://www.seo-counselor.jp/

こちらのツールを使用すると自社のウェブサイトのURLと検討しているキーワードを入力すると、上位表示されている競合企業10社のページタイトル、ディスクリプションを一覧表示で見ることができます。

・SEOカウンセラーで得られる情報
キーワード順位
関連キーワードに対する順位、タイトル、キーワード数など。

基本情報
関連サイトのtitle、description、keyword、h1、など。

SEO施策情報
INDEX数、ドメイン歴、ソース得点、被リンク関連情報などが。

アンカーテキスト分散
アンカーテキスト、ドメイン単位リンク数、リンク数など。

・アドエビス
https://www.ebis.ne.jp/
オウンドメディア などでPV計測だけでなく、ページの読了数や間接CVも計測できるため、コンテンツごとにCVへの貢献度を測ることができます。またLPのA/Bテストができるので、ECサイトでアドエビスを使用すると離脱ポイントもわかるため、ページUIの改善などにも役立ちます。

以上、今回は競合社を丸裸にするツールをいくつかご紹介しました。主にSEO対策としてこのようなツールを活用することは、サイト運営においてもはや当たり前となっています。もしまだ使われてないという方はぜひ戦略のためのツールの一つとして活用してみてはいかがでしょうか。
この記事を書いている人 - WRITER -

- Comments -

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

Copyright© 看護師の採用、集患のご相談は感動画まで , 2020 All Rights Reserved.