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これからの集客の定番「ウェビナー」活用法

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コロナ禍においてスポーツイベントをはじめ、大型展示会など様々なイベントの中止・延期となる中、ウェビナーと言われるウェブによるセミナーが大変人気を呼んでいます。このウェビナーには自社で開催するものから合同で実施するものまで様々なものがあり、コロナが収束するまではこの流れは変わらないでしょう。今回はこのウェビナーの種類や実施の方法までいくつかご紹介したいと思います。

現在、展示会などのリアルイベントが中止、延期する中、毎年のように展示会や見本市でリード獲得や顧客とのコミュニケーションを行ってきた企業において、オンラインやバーチャルイベントの引き合い、実施が過去に例を見ないほどの勢いを見せています。特に大手IT系ニュースメディアの主催によるイベントは年内は全て売り切れるほどの人気で、この機会をビジネスチャンスと捉えるたのWEBメディアだけでなく、新聞・雑誌社なども様々なウェビナーの開催を支援・提供しています。

テック系メディア

国内における主なテック系メディアのセミナー情報です。

日経XTECH

日経BP社の運営する様々な産業分野におけるテクロジーと経営に関わる情報を提供する総合情報サイトです
<セミナー情報>
(出典)https://xtech.nikkei.com/seminar/index_it.html

IT media

ソフトバンクグループのIT系ニュースサイト。テクノロジー関連のニュース及び速報を中心に、レビューや特集記事などを掲載しています。
<セミナー情報>
(出典)https://itmedia.smartseminar.jp/public

<バーチャルイベント>
こちらでは、配布資料を電子ファイルで提供したり、動画を配信できるほか、イベント主催企業の担当者とユーザーが直接コミュニケーションできる、チャットやQ&Aの機能をそろえています。
また、ユーザーの視聴履歴や行動履歴をリアルタイムで確認できるオンラインレポートも備えているため、イベントのフォローアップはもちろん、見込顧客リストの獲得や分析ツールとして幅広く活用できます。
(出典)https://corp.itmedia.co.jp/ad/ve/

CNET JAPAN

朝日インタラクティブの運営するテクノロジー&ビジネス情報のメディアサイト。ニュースやオピニオンリーダーによるコラムやインタビュー、ブログなども掲載しています。
<セミナー情報>
(出典)https://japan.cnet.com/event/

セミナー運営支援

オンラインによるイベントの企画・設計から会議システムの導入まで支援されている企業です。

シャノン

マーケティングソリューションをSaaSとして提供するリーディングカンパニー。セミナーやイベントの運営に特化したクラウドアプリケーションも提供しています。
(出典)https://www.shanon.co.jp/

V-CUBE

「テレワークで日本を変える」をミッションとして各種オンラインイベントやセミナーを支援。Webセミナーのライブ配信や、オンデマンドコンテンツの配信ができるクラウド型配信サービスを提供しています。
(出典)https://jp.vcube.com/

イベント設計のポイントについて

イベントを成功させるためにはオンライン・オフラインともにしっかりとした企画・設計が必要となります。尚イベント設計のポイントとしては主に下記項目があります。

参加条件について

オープンなイベントとして開催するのか、それともクローズなイベントとして個人情報を登録してもらった上で参加してもらうのかを検討します。

視聴人数について

最大何人の参加者をイメージしているのかを検討します。

登壇者について

イベントの登壇者のアサイン方法や人数を検討します。

インタラクションについて

チャット、アンケートツールなどの設定は必要かを検討します。

コンテンツについて

動画配信を行うかどうか、またBGMやキーノートなどのスライドを使用するかどうかを検討します。
※著作権についても注意

視聴環境について

視聴者の環境についてPCもしくはスマホのどちらを想定しているか検討します。

アーカイブ配信について

配信の有無や有効期間について検討します

クオリティについて

音質・画質などのクオリティについてどこまで求めるか検討します。

管理機能について

アクセス解析などを必要とする場合データの管理や活用方法など方針を決めます。

配信環境について

配信元のネットワーク環境や広さ、明るさ、PCなどの端末のスペックや専用カメラ、マイク、照明などはどのようにするのか、スタッフの人数とリテラシーはどのレベルか検討します。

セミナー参加者の情報について

個人情報を取得する場合、リードとしてどのように活用するのか(MAツールなど)方針を決めます。

また、セミナーを開催する場合、特に集客をどうするのかを考えなければなりません。メディア主催の合同セミナーの場合はメディア側が集客まで行ってくれたり、リード保証型のサービスを行っているところもありますが、自社単独で行う場合はその告知先をどうするのか考える必要があります。その場合は、自社の見込み客に対してメール配信することはもちろん、PR会社に配信依頼を行う、上記のようなテック系メディアへの広告出稿を行う、ターゲティング広告配信を行うなどしてKPIに合わせて設計していかなければなりません。できれば広告会社などプランニングをお願いするのも良いかもしれません。

以上、今回はコロナ禍において非常にニーズが高まっているオンラインイベントやバーチャルイベントなどについてご紹介してまいりました。現時点においてこのようなイベントのニーズはピークに達し、未だかつてないほどの盛り上がりを見せており、ここをビジネスチャンスと捉えてさらなる新しいサービスを打ち出してくる企業も増えてくるかと思います。またコロナ収束後においてもこのようなセミナーの形はなくなることなく、リアルイベントのフォローや、参加できなかった人のための予備イベントとしてハイブリッド型で行うことも予想されることでしょう。
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