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集客のヒントとなるコロナ禍の生き残り戦略

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2020年に入り世界的に大流行している新型コロナウイルスは世界中の人々の生活スタイルや働き方などのパラダイムを大きく変えてしまいました。そしてニューノーマルと呼ばれる先の見えない新しい時代への突入は経営者はもちろん広告・マーケティングに携わる人々にとっても羅針盤のないまま航路を進めている状況でもあります。今回はこのニューノーマル時代にどのような施策を取ることが有効なのかいくつかの事例を参考にしながら考えて行きたいと思います。

まずこのコロナの影響により、大きく変化したパラダイムにより、新しく創出されてきたものの中でも働き方改革ビジネスに関連する商材が代表的なところかと思います。
働き方改革推進ビジネスには、ZoomやTeamsのほかGooglemeetやLINE WORKSなども機能を充実させてきており、現在覇権争いの様相を見せています。オンライン会議システム提供各社に共通する点は基本無料でスタートすることができ、あとは参加人数や時間、機能などで別途料金体系を設けています。

中でもZoomビデオコミュニケーションズなどはこのオンライン会議システムの草分け的存在であり今年に入ってコロナの影響もあり、80%以上も株価を上げ、今後もさらなる成長が期待されています。

・Zoomミーティング

(出典)https://zoom.us/jp-jp/meetings.html
世界中で最も利用されているオンライン会議システム。ホワイトボード機能や画面共有機能、相手画面の遠隔操作、録画機能、チャット機能。バーチャル背景など無料にも関わらず様々な機能を標準装備しており、画質や音質にも定評があります。

・Microsoft Teams

(出典)https://www.microsoft.com/ja-jp/microsoft-365/microsoft-teams/group-chat-software
Microsoft社の提供するオンライン会議システム。最大10,000人の大規模ライブイベントにも対応可能でリアルタイムノイズ抑制や高度なセキュリティ機能に定評があり、Microsoft 365との連携がシームレスに行えるため、導入企業には非常に使いやすいシステムと言えます。

・google meet

(出典)https://gsuite.google.co.jp/intl/ja/products/meet/
Googleの提供するオンライン会議システム。 Googleアカウントを保持しているユーザであれば誰でも利用可能で、最大100人までの会議が可能で、チャット機能、画面共有機能などの多彩な機能を標準装備するほか、Googleの提供する様々なサービスとの連携も可能となっています。

・LINE WORKS

(出典)https://line.worksmobile.com/jp/
スマホ向けSNSアプリのイメージが強いLINEですが、実は法人版のオンライン会議システムのサービスも提供しています。こちらでも他のオンライン会議システム同様、画面共有機能(PC)やチャット機能のほかカレンダー機能のほか様々な機能を装備しており、何と言ってもLINEスタンプのほかユーザーフレンドリーな機能そのままでビジネスに活用できるため、業種や職種、などにこだわらず広く活用できるところが大きな魅力ではないでしょうか。

以上がコロナ以前から業務効率化のために開発、導入が進められてきたオンライン会議システムの代表的なサービスですが、コロナの影響で一気に火がついた形で急速に普及が進んでいます。
上記のほかにも非接触型フードビジネス、コンテンツビジネスのほかにも様々な業種において新しいビジネスがスタートしています。

外食

menu、ウーバーイーツ、出前館

新型コロナウイルスの影響で、巣ごもり消費が増加するいま、外食産業は売り上げを確保するためにテイクアウトとの両軸で経営の安定化を図っています、その流れに乗ってテイクアウトやデリバリーアプリが業績を伸ばしています。

コンテンツビジネス

集英社

集英社では国内の小中学校の一斉休校を受け、専用のアプリから「週刊少年ジャンプ」の漫画コンテンツなどを無料で読めるよう公開。話題になりました。このことはCSRとしてブランドイメージの向上のほか、今まで利用したことのない人をも取り込むことで新規顧客開拓にも大きく繋がったのではないでしょうか。

住宅

アキュラホーム

業界でもいち早くオンライン化に取り組んだ同社ではロボットを活用した無人展示場システム、オンライン商談、ウェブでの集客、紹介顧客の獲得などに注力したところ。5月は約9600人の新規顧客が同社に資料請求を行ったとのことです。

旅行

グランピング

アメリカでは今、「グランピング」の人気が急上昇しているとのこと。グランピングは、いわゆる一般のキャンプと異なり、大自然の中の一軒家キャンプのようなもので、テント内には専用のバスルームや、プライベートデッキ、ベッド、などのほか無線LANまで整備され、他人と関わることなく家族だけでアウトドアを楽しむことができる。おそらく日本でも再燃するのではないかと思われます。

無人ホテル

コロナでホテル業界も大きなダメージを受けていますが、それを逆手にとった新サービスを打ち出しているホテルが無人ホテルです。チェックインからチェックアウトまで全て無人で行い、人との接触がないため、リスクを最大限抑えています。

百貨店

伊勢丹

伊勢丹では「おうち de 伊勢丹」というオンラインによる接客販売を開始しました。まずはお盆のランドセル商戦に向け、ZOOMを使用して店員が商品説明から購入までをナビゲートしています。

以上、いくつかコロナ禍で生まれたニュービジネスをご紹介しましたが、おそらく収束まで数年はかかるであろうニューノーマル時代においては、かつての経済が戻るのを待っているだけの企業は滅びると言われており、いち早く新しいサービスを打ち出す企業が生き残ると言われています。今回は一例としていくつかの事例をご紹介いたしましたが、ぜひ今後のビジネス・マーケティング活動のヒントになればと思います。
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