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コロナ禍でも集客を実現するビジネスアイデア

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新型コロナにより世界中の企業が経営に大きなダメージを受け、経費削減、リストラあらゆる策を講じてその生命を維持させようとしています。またその中でもまったく新しいアイデアで活路を見出し、V字回復を見せる企業も現れ始めています。今回はコロナ禍でも新しいビジネスやアイデアで業績をあげている企業の事例に注目し今後の新しいビジネス案の創出に役立てていきたいと思います。

ビジネス成功のキーワード

コロナ禍で新しいビジネスを成功させるキーワードは非対面、非接触です。例えば営業をされている方であれば実感されていると思いますが、現在の状況ではリアルでのアポイントはなかなか取れないでしょうからどうしてもオンラインでのコミュニケーションとなるケースが多いでしょう。しかし、オンラインではなかなかリアルでの商談と異なり、表情やボディランゲージで伝えられていたことが伝えにくくなるため、より論理的な説明が必要になります。そこで資料共有や音声テキスト化機能など営業に特化した機能を整備したコミュニケーションツールのようなクラウドサービスも続々登場しています。

たとえば今や、様々な通販サイトなどで使われ、誰もが知るところであるチャットボット。ちょっとした質問ならばわざわざコールセンターに電話する必要もないので気軽に使用する人も多いことでしょう。このチャットボットを活用して購入率をあげている企業も増えています。

そのほかにもこれからのビジネスのあり方として、在宅勤務やテレワークを定着させること以外に都内のオフィスを退去し、地方にサテライトオフィスを設ける企業も増えてきています。その狙いとしては、地方の優秀な人材獲得にもつながること、アイデア創出型のビジネスなら自然の中でリフレッシュしながら想像的な仕事に邁進するための環境変化を機会をして捉えるなどの狙いがあるようです。

また、20年ほど前にアバターを使用して世界中を旅したり、買い物をしたりすることができたセカンドライフの進化版なども登場してくるのではないでしょうか。

その他、検温する際にカメラで人体から発する赤外線を大画面モニターに写して確認できるシステムなども一般化しつつあります。美術館のように大勢の人間が訪れる場所で一人ひとり検温していてはきりがありませんのでこのように大量の作業を一気に行うことができるシステムはこれからも必要とされることでしょう。

また、かつて本田技研工業で制作して話題になったASIMOのようにロボットが飲み物や食事を運んでくれるシステムも登場し話題になっています。

 

コロナ禍ではそれまでなかなか進まなかった技術や、かつては早すぎて周りがついてこれないようなビジネスやサービスが一気に加速する可能性があります。実際にテレワークやオンライン会議システムがそのよい例といえると思います。実は企業がテレワークを導入したのはかなり昔からで、1984年頃に米国ですでに普及していた働き方として日本でもテレワークを導入する動きが出始めていました。その代表と言えるのがNECのサテライトオフィスの設置です。その背景には結婚や出産で早期退職してしまう優秀な女性社員をつなぎとめるための策ともいわれていますが、通信技術ISDNの普及が進まず、そこまで進まなかったようです。その後2006年に安倍政権が掲げたテレワーク人口の倍増によって注目され、働き方改革であるワークライフバランスも同時に進める目的もありました。
2006年に安倍首相政権は、2010年度までにテレワーク人口の倍増を掲げたことによって、テレワークが更に注目されました。

今後注目される新サービス

今後おいては非接触・非対面サービス・技術以外にも、衛生面での技術やサービスも開発が進んで行くでしょう。たとえば、手洗い。日々活動している生活動線上ではどうしても手を洗いたくても洗えないといった状況は多いかと思います。洗うとすればオフィスや飲食店内、そして自宅などに限られるからです。それを浄水技術を使用した手洗いマシーンでは水さえあれば菌や不純物を除去し電源のみでどこでも使用できます。また30秒の手洗い時間にスマホを紫外線で除菌してくれるというから素晴らしい製品です。

引用:WOTA

https://wota.co.jp/wosh/technology/

 

そのほかにも最近注目されている広告媒体としてハンドウォッシュ+体温測定機能内蔵デジタルサイネージが注目されています。こちらはオートディスペンサーで消毒液をタッチレスで自動噴射してくれると同時に、高性能IRセンサーシップで体温を自動測定し画面に表示してくれるというもの。このサイネージの素晴らしいところはモニターで感染症予防対策のPRができるほか、モニターの下部から自動的に消毒液が自動噴射されたり、モニターの正面に立つと高性能赤外線IRセンサーが体温を測定してくれるだけでなく、タッチパネルは防水仕様となっており動画を操作できるほか、AIの顔認証と組み合わせたカスタマイズモデルもあり、多彩な機能だけでなくこのモニターを使用して広告を配信することができるのも大きな特徴の一つだと思います。

引用:netdoor

https://netdoor.co.jp/d-sign-clean/

 

今後は上記のような新しい視点に立った新しいビジネスやそれをさらに発展させてビジネスがどんどん増えてくることと思います。例えば、働き方についても今は結婚しても共働き夫婦が多く、今後企業が、優秀な人材の確保や、自己啓発、人件費削減のために副業を認めるケースが増えてくると思われますが、そのような中で、人々は1分1秒を無駄にできない時代がやってきます。多忙な生活の中、買い物から家事や子供の面倒など、時間と手間のかかるものに対してはよりお金をかけても良いという意識になっていくことでしょう。特に5Gの普及とともに便利なアプリが増え、サブスクリプション型のサービスの利用者もどんどん増えて行くことと思われます。

また新しいビジネスが成功するかどうかは、過去の成功事例を見直すことも重要かもしれません。まず、ひとつはそもそも新しいビジネスとして成立していながら進んでいなかったものがこれを機に加速したというもの、そして今後において人々の時間に対しての価値・意識がより上がっていることにより、時間節約ビジネスがニーズ・そして成功の鍵を握っているかと思います。

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