ますます広がるターゲティング広告、最新記述をご紹介!
Google、yahooのターゲティング広告、リターゲティング・リマーケティング広告など数年前からターゲティング広告は一般的に使用され、日々進化をしています。今回は効率的な集客プロモーションを実現させるためのターゲティング広告の最新技術についてご紹介したいと思います。
目次
ターゲティング広告の種類
インターネット広告の中でも効率的にターゲットに広告を配信できるということで今やターゲティング広告が主流となりつつあります。
・コンテンツターゲティング
広告主の商品・サービスと類似性を持つコンテンツを持つウェブページをターゲティングして広告を配信する手法
・行動ターゲティング
PCやスマホの利用者の検索行動(キーワード、広告クリック)で類似性の高い広告を優先的に配信する手法
Googleアドネットワーク、yahoo!アドネットワークが有名
・リマーケティング、リターゲティング
一度サイトを訪れた方に対して、行動の導線上で再度広告を掲載し、再誘導を図る。
Google、yahoo!で運用可能
・デモグラターゲティング
閲覧者の性別や年齢などの属性に合わせた広告を配信する手法
・富裕層ターゲティング
推定資産1億円以上の富裕層210万人のデータを保有する、ランドスケイプ社と連携、資産、年齢、居住地などでターゲットを絞り込んで広告を配信できる。
MarketOne DSPで運用可能
【MarketOne DSP】https://marketone.jp/support/
・IPターゲティング
企業のもつIPアドレスを元に、業種、所在地、従業員、売り上げ規模などで絞り込むことができる。
ADMATRIX DSPで運用可能。
【ADMATRIX DSP】https://www.admatrix.jp/dsp/
・位置情報ターゲティング
消費者のもつスマホの位置情報をもとに広告をプッシュ配信できる。シナラやジオロジックが有名。
【CINARRA】https://cinarra.co.jp
【GeoLogic】http://www.geologic.co.jp
・郵便番号ターゲティング
独自アルゴリズムによる郵便番号レベルのユーザー居住地判定を新たに実現。これにより、設定した郵便番号のエリアからアクセスのあったユーザーへの広告配信が可能。
マーケットワンDSPで運用可能。
・日経IDターゲティング
日経電子版の顧客データベースである日経ID約335万人の、質の高いビジネスパーソンのオーディエンスデータをもとに作成した「大企業エグゼクティブ」や「中堅・中小企業トップ」、「高額所得層」等のセグメント項目について任意にセグメントを選択し配信が可能。
マーケットワンDSPで運用可能。
・CCC(カルチュアコンビニエンスクラブ)データマーケティング
CCC及びCCCマーケティングが保有する実店舗の購買行動から推計した「興味/関心カテゴリ」や性別・年代別といった「デモグラフィックカテゴリ」からターゲットを選別し広告配信が可能。マーケットワンDSPなどで運用可能。