電話受付時間 10:00〜17:00(土日祝は除く)
しつこい勧誘や営業はいたしません!無料相談はこちら

集客に有効なプレスリリースの方法とその施策!

WRITER
 
この記事を書いている人 - WRITER -

プレスリリースは広告の力の数倍、数十倍のパワーを持つPR施策の一つです。何故ならばこのリリースがマスメディアに取り上げられた場合には、そこから様々なネットニュースなどで取り上げられ、SNSやブログまで波紋のように拡大していくからです。

よくPR施策の効果指標は広告換算価値として置き換えられますが、一つのメディアに広告を掲載するのに10万円かかるとすれば、10社に取り上げられられれば広告に100万円投入したことと同様の価値を持ちます。

また、広告よりも媒体社が独自に掲載した記事は信憑性が高いと認識されるため、その反響も高いことで知られています。以上の点から集客を成功させるためには広告施策だけでなくPR施策との両軸で進めて行くことが重要です。そこで今回は集客に有効なプレスリリースの活用についてご案内させていただきます。

プレスリリースとニュースリリースの違い

リリースにはプレスリリースとニュースリリースの2種類がありますが、違いとしては企業と生活者の間にプレス(新聞社など)が介在しているかどうかがポイントとなります。特にマスコミに向けたものでなければニュースリリースという表現の方が適切です。

プレスリリースの方法について

・PRサービス会社を利用する

自社のみの運用と異なり費用はかかりますが、PR会社にリリースを依頼する方法があります。広報・PR部門がない、もしくはあっても経験豊かな人事がいない、もしくは日々の業務が多忙でリソースが割けないといった場合に有効です。ちなみに代表的なところでは下記の会社がよく知られています。興味のある方は一度問い合わせをされると良いでしょう。

<参考>PRTIMES
上場企業の39%近くが利用すると言われるシェアNo.1のプレスリリース配信代行サービスです。
https://prtimes.jp/

<参考>@press
日本で一番記事や取材につながるプレスリリース/ニュースリリース配信サービスと言われる@pressは業界最多を誇る8,500以上の配信先メディアと顧客満足度98.6%という高いパフォーマンスを特長としています。
https://www.atpress.ne.jp/

・マスコミへ直接リリースする

(公社)日本パブリックリレーションズ協会の発行する広報・マスコミハンドブックPR手帳2020年版には各メディアの担当部署が掲載されておりますので、そちらに直接郵送するというのも一つの方法です。当然ながら、自社で行うため費用がかからないのが大きなメリットです。ただし、リリースは担当者が目を引くような内容でなければ採用されませんので、リリース文の作成の際には目を引くような内容にする工夫が必要です。

リリース作成のポイント・確認事項

・なるべく専門用語は少なく、わかりやすい文章で

そのリリースがもし、専門用語で埋め尽くされた場合、いくら知識豊富なマスコミの担当者でもすぐに理解されなければ意味がありません。専門家だけでなく、誰もがすぐに理解できる文章で作成することを心がけましょう。

・事実に基づいた内容にする

主観的な文章ではなく、事実に基づいた内容で構成された文章であれば、説得力が増すだけでなく、採用する側も安心できます。なるべく事実に基づいたデータを集めておきましょう。

・稀少性があるかどうか

そのリリースに掲載されている内容(商品・サービス)には今までなかったような希少性のある情報が盛り込まれているでしょうか。また誰もが驚くような、そして誰もが行ったことのないような事例であるかどうかが採用の大きなポイントとなります。自分が担当者になったつもりで客観的にみて取り上げたくなるかどうかを一度確認してみましょう。

・人の心を動かす力があるかどうか

その内容が必ずしも斬新なものでなくても、そのことによって人を感動させ、人を動かす力があるかどうかも重要なポイントと言えます。マスコミなど日々リリースの依頼がある中で、他と差別化するためには読んだ人の心を揺さぶる力が必要です。

・時流にあったテーマかどうか

その商品やサービスは時流にあった内容でしょうか。どんなに新しい情報でも時流にあっていない場合は採用されない可能性もあります。できれば季節や流行などにあったテーマの方が望ましいでしょう。

・地域に密着した内容かどうか

全国的に展開していないローカル(地域密着型)の情報であったとしてもその地域に貢献できるような内容であれば、地域ニュースとして取り上げてもらえる可能性があります。

リリース文の構成

・タイトル

タイトルは各担当者が必ず目を通す部分ですので最も重要です。短く簡潔に相手が興味を示すようなタイトルをつけましょう。

・リード文

タイトルの次に重要なリード文。こちらは途中で飽きられることのないよう、まずは結論から先に述べましょう。

・本文

本文はリード部分の具体的な説明となります。この商品やサービスを開発するに至った経緯、またその背景にある社会的にな問題など、メディアが取り上げざるを得ないような説得力のある文章を心がけましょう。

・画像素材

プレスリリースには必ず商品やサービスの画像を挿入しましょう。また、メールで送る際にはWebサイトURLのリンクなども埋め込み、より理解促進を計りましょう。

写真や、イラストなどは内容を具体的に説明できるものなので、できるだけ多いほうが望ましいといえます。通常はリード文の下か、本文の下に配置します。

問い合わせ先

問い合わせ先部分には、基本的に以下の内容を書きます。
・会社名

・会社概要

・会社所在地

・担当者名

・TEL/FAX/Mobile

・公式ホームページのURLまたはランディングページ

以上、今回は広告施策以外に自社の商品やサービスをできるだけ多くの人に知ってもらうための有効な施策としてプレスリリースをご紹介いたしました。プレスリリースのようなPR施策は広告費用をかけずに自社の製品やサービスを短期間で世に知らしめることができる大きなメリットがあります。ただし、プレスリリースはあくまで媒体側の判断に任され、コントロールが効かないというデメリットもあります。そのため広告施策との両軸で展開していく必要があるのです。
この記事を書いている人 - WRITER -

- Comments -

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

Copyright© 看護師の採用、集患のご相談は感動画まで , 2020 All Rights Reserved.