最小のコストで最大の効果を発揮!ニュースリリースを活用しよう!
皆さんはニュースリリースをしっかり活用されていますか。ニュースリリースは、リリース先のメディアにうまく取り上げてもらえれば、最小のコストで最大限の効果を発揮する強力な武器となります。今回はニュースリリースの活用の仕方について簡単にご説明させていただきます。
目次
ニュースリリースとは
ニュースリリースとはその企業が社会に対し新しい商品・サービスの開発や販売開始をすることの告知や営利目的ではなく、社会的に有益な活動などを行いことを告知する手法です。一般的に企業の広報の方が担当されることが多い業務ですが、これをうまく活用すれば口コミやマスメディアなどの取り上げられることで有料広告の何倍、何十倍の効果を発揮することもあります。
また、企業の発信するリリースにはほかにプレスリリースというものもありますが、文字通り新聞社に向けたリリースということで、広くアナウンスする意味ではニュースリリースの方が一般的であると思います。
・ニュースリリースの作成方法
①プレスリリースの目的を明確にする
まず、プレスリリースを作成する際にその目的を明確にしましょう。配信先は文章のプロですからその点がはっきりしていなければ取り上げられる可能性も低くなります。
②メディアリスト作成、媒体研究
次に配信を希望されるメディアのリストを作成し、そのメディアの特徴や今までリリースされた記事を参考にしてどのようなものが取り上げられやすいのかしっかり事前に戦略を立てましょう。
③プレスリリースの構成をつくる
プレスリリースの構成はだいたい定型で決まっています。よろしければ下記の構成例を元に一度文章を組み立てて見ましょう。
<構成例>
- タイトル
- リード文
- 写真
- 本文
- 問い合わせ先
有料のニュースリリース配信サービス
できれば、ニュースリリースは自社で作成し、配信先を選んで各方面にリリースするのが望ましいのですが、担当できる人間がいない、もしくはそこに時間を割けないといった場合は下記のような有料のニュースリリース配信会社を利用するといった方法もあります。
PR TIMES(ピーアールタイムズ)
国内の全上場企業の35%以上が利用していると言われる国内最大手のネットリリース配信会社です。月間PV数は2,000万PV、提携先である12,150媒体の中から、最大300媒体を自由に選んで配信可能。新聞社をはじめとする月間1億PV超の11サイトを含む大手メディアへのルートを網羅している点が安心です。
ドリームニュース
ExciteやInfoseek、BIGLOBEなど日本有数のポータルサイトから、大手新聞社まで、多くの媒体との提携ネットワークを構築し、プレスリリースが確実に提携メディアに掲載されるため、露出度を大幅に高めることが可能です。大手三大紙から有力なニュースサイトまで、全国7,000以上のメディア配信先リストを保有し、依頼主のメディアリストを追加して一括配信することが可能。30日間配信無制限で1万円という低料金もさることながら申請後最短30分後に配信できるスピーディーさも魅力です。
アットプレス
WEBメディアから新聞・雑誌・通信社・TV・ラジオ・フリーペーパーまで、幅広いメディアにアプローチ可能。登録メディアからは全て配信許可を得た上で、必要な情報をヒアリングして配信。誤字脱字が多い「迷惑リリース」についてもプロスタッフによる原稿チェックと配信リスト作成を行うことでメディアにとって最適な情報配信ができるような環境を整えています。また、FAXでの受信を希望されるメディアに対してもFAX宛先への配信も基本料金に含めているため、料金やメディアの受信方法を気にせずリリース配信を行うことができます。
以上、今回は広告以上のパフォーマンスを発揮するニュースリリースの作成方法についてご説明いたしました。作成したリリースは新聞社、雑誌社、Webマガジン、キュレーションメディアなどで受け付けています。価値のあるリリースはどこのメディアでも喉から手が出るほど欲しいものです。是非価値のあるリリースを作成し、自らどんどん発信して行きましょう。