MEOの活用による集客術
皆さんの中でSEO(Search Engine Optimization)は聞いたことがあってもMEOという言葉には聞きなれないといった方も多いのではないでしょうか。MEOは(Map Engine Optimization)文字通りマップエンジンの中で最適化を図る施策で主にGoogleMap上でキーワード検索する際に上位表示を狙う手法です。今回はこのMEOについてご説明したいと思います。
目次
- MEOの導入メリット
- MEOの導入手順
- ※検索ワードとマイビジネスの関連性 ユーザーに業態やサービス名等の検索ワードを使ってGoogleマイビジネスの情報を発見してもらうためには、その検索ワードとGoogleマイビジネスの情報がマッチしている必要があります。 検索ワードと全く関係のない業種や会社が出てもユーザーにとって何ら利益をもたらさないためGoogleは、ユーザーが使用している検索ワードに対して、そのユーザーが求めているものと思われるマイビジネスの情報をアルゴリズムによって評価し、上位表示をするようなシステムにしています。
- ストリートビュー導入参考サイト https://support.google.com/maps/answer/7011737?hl=ja
- ・ストリートビュー導入事例 介護施設 はくりゅう園 http://bit.ly/2qTDC2H
- 介護付有料老人ホーム アンサンブル大宮日進 https://bit.ly/2thYd1I
- 360度カメラ RICOH THETA https://theta360.com/ja/
MEOの導入メリット
MEOの導入は外部の専門業者に依頼して行うこともできますが、Googleの無料サービスなので、自ら行うこともできます。Googleマップ上で希望するエリア内でのサービスを検索する人は多く、検索時に上がってくるリストの上位に表示することができればそのままお店や施設のホームページに誘導することができるため、ぜひSEOと合わせて施しておきたい施策です。
MEOの導入手順
利用するにはまず最初に、Googleマイビジネスに店舗や施設を登録する必要があります。
登録方法:
・まず初めにGmail等の登録したメールアドレスとパスワードで「Googleマイビジネス」サイトにログインします。
・その後、ビジネス情報の登録画面より、必要事項を入力。入力後にGoogleからの通知を受信する方法を電話か郵送のどちらかを選択し、Googleより送られてきた確認コードを登録したプレイスに入力することで、登録は完了です。
MEO対策キーワードを入れる
・Googleマイビジネスに登録する際、名前に店舗や会社の名前、サービスの名前にキーワードを入れましょう。
例:「(地域名)(サービス名) (店舗名)」
また同様に、説明文にもキーワードを入れましょう。尚、登録する電話番号はフリーダイヤル以外の番号が必要です。
→以上の手順で登録は終了です。MEOはSEO同様、無料でできるマーケティング施策ですのでぜひ活用しましょう。また、できればストリートビューを合わせて設定することで、そのまま見込み客を誘導することができ、CVRにも貢献します。MEO対策を行うことによってマップに上位表示することができれば、見込み獲得にもつながっていきます。
※検索ワードとマイビジネスの関連性
ユーザーに業態やサービス名等の検索ワードを使ってGoogleマイビジネスの情報を発見してもらうためには、その検索ワードとGoogleマイビジネスの情報がマッチしている必要があります。
検索ワードと全く関係のない業種や会社が出てもユーザーにとって何ら利益をもたらさないためGoogleは、ユーザーが使用している検索ワードに対して、そのユーザーが求めているものと思われるマイビジネスの情報をアルゴリズムによって評価し、上位表示をするようなシステムにしています。
尚、ストリートビューへの登録はGoogleの認定パートナーであるカメラマンに依頼するか、自ら360°カメラを使用して撮影し、アップすることもできます。