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通所系の介護事業所での費用をかけない集客対策

 
介護施設
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介護事業者は、どこも様々な「不足」に苦労をしています。

働き手の不足、利用者の不足、そして資金の不足と大変厳しい状況におかれている事業所が多いのではないでしょうか。働き手がいなくて施設のベッドを開けられなかったり、介護事業所の倒産が過去最高になったりと暗い話題も多く聞かれます。

介護事業は、介護保険という保険制度の中で事業を行っており、極端に変わったことは出来ないので差別化がしにくい事業です。そして、集客に掛けられる人も費用も時間も限られており、いかに効率よく利用者を確保していくのか、どこの事業者も苦労をしていると思います。ここでは、通所系の介護事業所での費用を掛けない集客対策について考えてみます。

職員の意識

どのような場合でも、介護事業所で働く全ての職員が数字(利用数や収入)を意識することは大変重要です。介護事業と言っても、ボランティアではありません、そこに来る利用者の方から頂く利用料、介護保険からの報酬が職員の給料や事業所の維持、拡大に繋がります。とかく介護事業所で働く職員は、「思い」が先行し数字から目を背ける傾向があると思います、自分達の事業所がどのような状況なのか、責任者がキチンと伝えることは大変重要になります。

回数の増加の提案

通所事業所であれば、利用されている人の来る回数が増えれば必然的に全体の利用回数は増加します。週に1回来る利用者と週に3回来る利用者、どちらの方が関係性を構築できるでしょうか。当然、多く来る利用者ではないでしょうか。限度額の問題などもあり、必ずしも多く利用できる訳ではありませんが、ケアマネや利用者に「回数を増やして貰うような声掛け」をする意識は大変重要だと思います。

ただし、あまりにも多く利用するようになると、その利用者が抜けてしまった時に、ガクッと稼働が落ちる場合がありますので注意が必要です。

効率の良い広報活動

最近ではSNSやネットによる事業所情報の発信を行っている事業所もたくさんあります。ブログやFacebook、YouTube等なら費用も掛からずに情報の発信や、空き情報の発信をする事が可能です。特に新しい情報を発信し続けることは重要です。時々、全く更新されていない介護事業所のブログを見かけますが、あまり良い印象は受けません、誰か特定の職員が行うのではなく、広報チームを作り運用することが望ましいと思います。

ただし、利用にあたっては個人情報に気を付ける必要がありますのでご注意ください。

ケアマネとの関係性の構築

利用者のほとんどはケアマネを通じて介護サービスを利用します。最も大事と言っても過言ではないのが、近隣の居宅介護支援事業所のケアマネとの関係性の構築です。

ケアマネは利用者の様々な情報を知っているに越したことはありません。どんな些細な情報でもケアマネに報告し、信頼される関係づくりに取り組むことが集客に繋がるのではないでしょうか。特に、対応する相談員は事業所の顔です、やる気とコミュニケーション能力の高い職員を選びたいものです。

また、月が終わった際に実績を報告すると思います。FAXやメールで済ませていないでしょうか。出来る限り持参して顔と顔を合わせて、情報を伝えてきましょう。その際に「〇曜日が空いています」などの、些細な声掛けも大変重要です。

地域へのPR

どんな方でも加齢により介護が必要になる可能性があります。地域の介護教室への参加や民生委員へのPRなど、介護サービス利用者の予備軍の方達へのPRの為に事業所の売り込みを行うことも重要です。

居宅介護支援事業所の併設

居宅介護支援事業所は採算が取りにくいサービスです。しかし、併設事業所を持っていれば、その事業所へ利用者を紹介することが可能です。あからさまな誘導はするべきではありませんが、同一法人内であればケアマネと事業所が強い連携を持ってサービスを利用して貰う事ができ、それは利用者にとってもより良いサービスの利用に繋がります。なお平成30年度改正で、ケアマネは事業所の選択に際し、説明責任を持つことになっていますので、無理な誘導は絶対にするべきではありません。

マーケティングチームの組織

自分達の事業所が、どのような役割としてあるべきなのか、管理者や経営者が中心となりマーケティングチームを組織し、あるべき姿を模索しましょう。
また、利用者やケアマネ、家族へのアンケートなどで、自分達が提供しているサービスがどのように評価をされているか客観的な意見を収集し、今後の方向性を考えることも非常に重要なやり方です。

事業所の特色をだす

例えばある事業所では、

  • 男性(女性)のみのデイサービス
  • 毎週、外出レクリエーションを行います
  • 農作業を行うことでリハビリに繋げ、収穫した野菜で利用者と料理をします
  • リハビリメニューは選択式です
  • はたまた一部ニュースでも取り上げられた「カジノゲームをします」

など、多岐に渡る特色を持ったサービスを展開しています。良い悪いや考え方の違いはあるかと思うが、どれも精一杯の知恵を絞った特色づくりであると言えます。

極端な方法を取り入れるのは、賛否を呼ぶこともあるかと思いますが「特色」という意味では、どれも考えるに値する方法です。

今は、インターネットで様々な地域の情報を検索することが出来ますので、自分達の地域には無い特色を他所の地域から拝借することも良いのではないでしょうか?

以上、見てきたようなことは「誰にでも出来るけれど、意外と行われていないこと」も多くあると思います。利用者の集客は、事業所のマーケティングと言えます。他との差別化や顧客(利用者)の創造、価値の提供など様々なプロセスを経て利用者の確保に繋げます。

簡単に利用率が上がる方法はありません

コツコツと事業所の特色や役割を作り地域に必要な事業所になれば、自ずと利用者の確保も容易になるのではないでしょうか。

簡単に集客が出来るような魔法のような方法はありません。

小さなことからコツコツと自分たちの役割を作って、周りから信頼、指示される事業所づくりをしていくことが成功への道ではないでしょうか。

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