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集客後の収益率を上げるためのLPの作り方

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せっかくお金をかけてリスティングやアドネットワークを活用し、LP(ランディングページ)で集客を行っても、直帰率が高く、全く見込みづくりに繋がらない、またはカートやダウンロードにたどり着かず、全く収益に繋がらないといったサイト運営者は多いと思います。
例えばあなたが釣具屋を経営していたとしましょう。春がきて、ルアーフィッシングの解禁時期に近づいたときあなたは、集客のために広告を仕掛けようと検索連動型広告のキーワードに『ルアー おすすめ』などと入れて、コンテンツ連動型の広告には最新のルアーを掲載した広告を掲載したとしましょう。

すると、掲載してすぐに、ランディングページのセッション数は急激に上がり、施策は成功したかとと思いきや、ユーザーの直帰率が50%も超えて、オンライン購入ページのカートにすら入らないという自体が起きていました。そこであなたはどのような原因かを探り、早急に手を打つ必要があります。

想定される要因①:ランディングページの構成がよくない

ランディングページは、「ファーストビュー」「ボディ」「クロージング」の3つの部分から構成されています。まずはこの3つの構成を意識してランディングページを作っていくのが一般的です。例えば新刊の書籍が店頭に並んだ時に一緒に置かれるPOPや書籍に巻かれる帯などが理想だと思っています。

書店のPOPや書籍に巻かれる帯は本当にわかりやすく、まず読んだ本人の素直な気持ちが一言で表現され、次にその理由などが述べられ、最後にその内容のさわりの部分のみ紹介することで、それを見た人が購入したいと思わせることができます。ランディングページもいわば掴みのページのため、商品やサービスの詳細ページを経て購入ページに行き着かせるために期待を持たせる内容や構成でないといけないわけです。

ランディングページの基本構成

・ファーストビュー
文字通りランディングページ上部の、ユーザーが最初に見る場所です。

・ボディ
ボディはランディングページの中央部分から下部の部分を指します。こちらはより理解しやすい内容を記載して購入につなげていかなければなりません。

・クロージング
クロージングは最終的に購入につながるカートや決済画面です。

想定される要因②:広告のクリエイティブおよびリスティング広告などにおけるキーワードや説明文とLPのファーストビューもしくはボディのイメージとの乖離がある、または情報が不足している。

これはもっともシンプルな失敗パターンで、キーワードやバナー広告に素晴らしい最新のルアーが乗っているので興味を持ってサイトを訪問してみたら。まず飛び込んできたのが、古い釣具屋のみの外観であったり、店長の写真であったり、長々と書かれた釣りの蘊蓄だったりしたら期待感を持ってサイトに来た方はルアーを見るまでもなく離脱してしまうでしょう。

いくら素晴らしいバナーを作ってもランディングページと連動するもしくはもっとクリエイティブ性の高いデザインを作成しなければユーザーの期待値は下がってしまいます。要するにユーザーには期待を上回る情報を与えるということが重要です。例えばバナーに最新のピカピカのルアーを掲載して、ユーザーがサイトに訪れたら、竿でなくルアーを求めてやってきたということは当然経験者が多いことが予想されるわけですから、今年の最新のルアーおすすめのランキングで一通り見せた後に、ルアーを最大限活用するテクニックや、これから解禁される渓流釣り場情報や釣りの際に持って起きたい最新グッズなども載せておくとよりルアーの購入意欲は湧くはずです。

ランディングページの最適化

ランディングページを作成する際には下記の内容を最適化する必要があります。

・A/Bテストの実施
A/BテストLPのデザインを作成する際にはA/Bテストを行い、どちらのクリエイティブの反応が良いのかを確認していきます。確認するにはGoogleアナリティクスなどの分析ツールを使用して、直帰率、離脱率、コンバージョン率などの優れたクリエイティブを採用します。

・ファーストビューの最適化
「ファーストビュー」はランディングページ上部で、ユーザーが最初に見る箇所です。したがって、インパクトのあるキャッチコピーや画像などでユーザーの興味を惹く工夫が必要です。

・CTA(コールトゥアクション)の最適化
日本語では「行動喚起」と訳されます。要はWeb上のユーザーに行動を喚起させるするためにテキストや画像を効果的に使用して、商品やサービス購入の最適化につなげて行く手法です。

・エントリーフォームの最適化(EFO)
実はなんとかエントリーフォームまでユーザーを誘導しても、途中で離脱してしまうケースも実は多く、ここを改善するだけで、売上は劇的に完全するとも言われている重要な部分です。そのために必要な項目がいくつかありますのでご紹介します。

①入力開始から完了までの時間もしくはステップ数を常に明示する
入力する側からすると、慎重に質問項目に入力して行く作業というものは以外と面倒なものです。

②各項目の入力漏れをなくさせるようにする
入力漏れがある場合、次に進めないようにして、入力漏れのある箇所を赤字で示すなどの対応をすることで後で間違いに気づいてやり直しを避けることができます。

③入力時に全角数字で入力しても半角に自動変換させる
こちらもよく入力ミスに多いケースですが、先に進めなくして、赤文字で注意を促すだけでなく、できれば自動変換する機能などがあればかなりメリットはあると思います。

④郵便番号を入力すると自動的に住所の市区町村が表示されるようにする
こちらも今ではECサイトなどでは珍しくない機能ではありますが、入力する方にとってはすごく負担が減るように感じるはずです。

⑤入力漏れやエラーがある場合には、送信ボタンをグレー表示にしてクリックできないようにする

 

 

 

以上、ランディングページはSEOや広告施策によってターゲットが最初に訪れるページです。そのため、離脱率を下げることが重要です。まずはターゲットが求める情報は何なのか、また、求める情報以外にどのような提案がユーザーにとってより望ましいかをページを作成する前にしっかり考えて作り込んでいかなければなりません。もし、サイトの収益率が落ちているのであればまずこの点から見直されて見てはいかがでしょうか
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