介護施設の集客力を上げる(常時満室にする)ためのポイント・方法トップ5

介護施設の経営者や入居者の管理をされている方にとって、悩みとなるのが入居率です。常に高い状態であればいうことがありませんが、なかなかそううまくいくもでもありません。
そこで介護施設の管理者の方におすすめの入居者対策の方法についてお話します。
目次
介護施設の集客力が弱い場合のポイント
今回は、押さえておきたいポイントをいくつかご紹介します。そして、なぜ集客力が弱いのか、入居者が集まらないのかということについて探ってみたいとおもいます。
いろいろなチャネルへの営業活動
一つ目は、いろいろなチャネルに営業活動をしているかということです。集客方法として大切なのが、ターゲット先です。入居者を集めるためには、よい営業先をみつけるのが先決です。
つまり、確実でできるだけ多くの入居者をあつめるには、その可能性が高いところに営業をかけていかないと、ただ道行く人に宣伝広告をだしたり、老人ホームに興味がない人に営業をかけてもむだだということです。
そこでかんがえられるのが次のようなルートの営業先です。
地域包括センターや高齢者住宅への営業
これらの営業先は、最も可能性が高いところなので、メインの営業先となります。
そして、ケアマネージャーによっては、施設の得手不得手があるので、あなたの施設を評価してくれる人を探すのも一つです。
住宅型有料老人ホームへの営業
住宅型有料老人ホームは、上手く営業をかければ、転居などの入居者を取り込める可能性があります。老人ホームが併設されていない施設への営業が有効です。
地域のコミュニティーセンターへの営業
こちらも在宅介護で対応されている方が多いので、上手くいけば新規の入居者を取りこめる可能性が高いです。
家族の利用も利用されることが多いので、ご本人以外からのお申し込みを募れる可能性も高いです。あるいは、直接お話できなくても、ポスターを貼ったり、パンフレットを置いてもらえれば、何度も足を運ばなくても集客が得られる可能性が高いです。
地域の民生員の方からの紹介
地域の民生員の方は、常にご高齢の方に目を配っていますので、お話をする機会も多いです。もし、在宅での介護が難しいと判断され、施設入所を考える時に施設名を思い出してもらえれば候補になることでしょう。
このように多くの集客を得るには、まずは確実で入居の可能性が高い営業先を探すことがとても大切です。
どんな小さなニーズも見逃さないことが大切
二つ目は、小さなニーズを見逃さないことです。
つまりマンツーマンで宣伝や広告をすれば最も効果的なのですが、そこまで絞り込まなくともグループなどへの広報や営業を行えばとても有効です。
例えば、インターネットのSNSや口コミなどで、要望などをよく調査してみることが良い方法です。
お風呂だけ、食事だけなど特定のニーズがある人に対して、短時間の利用を認めるとか、時間延長などの対応をするなど、その日のにあった営業をしていくことで、利用者満足を上げることができます。
このような対応は、口コミ評価などを挙げることにもつながり、最終的には良い印象をもってもらえる足掛かりとなります。まずは、小さなことでも一つ一つ積み上げていくことが必要です。
見学会や体験会の実施で安心感を!
三つ目は、見学会や体験会などを実施することです。
施設をオープンなスペースとして公開することで、より開かれた場として、本人もご家族も安心感をもって訪問することができます。特に最近は、密閉された介護施設での痛ましい事故が増えているので、そういった恐れや不安も大きいと思います。
そこで利用者の方が安心を得られるようにこのような会を開くことは大変意義があることです。そして、実際に見てみないと分からないという方も多いと思うので気軽に訪れることができる会はとても有効なものとなるでしょう。
個別に一件一件訪問を受けるよりも施設としても効率的に内部を紹介できるでしょう。
地域の人とのコミュニケーション:イベント参加
四つ目は、地域の方と積極的にコミュニケーションを持つことです。
特に自治会の方々や、町内会の方などと常にコミュニケーションを図ったり、こちらから積極的に挨拶するようにしましょう。地域のイベントなどにも参加するのも一つで、例えば地域でボランティアを募ったり、チャリティーをするなど、地域に溶け込むことが大切です。
地域の方々とのコネクションを築くことは、信頼を得る意味でも重要で、このようなことが最終的にはよい集客方法の一つとなります。特に地域の結束が固い地方ではこのような方法が有効です。
そして、このような地道な働きかけで、利用者の方にも安心感を持ってもらえますし、施設介護から地域全体に開かれた介護スペースとして、おそらく印象も良くなることでしょう。
パンフレットを配布!独居居住地域などへのポスト投函
五つ目としては、パンフレットなどを作成して、地域の図書館やコミュニティに配布することです。場合によっては、投げ込み広告などをしてもいいかもしれませんね。
それであれば一人暮らしの多い居住地域を選ぶこともできます。
パンフレットのポイントとしては、できるだけ内部の写真などを増やすことや大きくて見やすい字のパンフレットにすること、利用者の方の紹介なども載せるようにしましょう。最近はこのようなパンフレットを個別宅に郵送したり、配布してもらえる会社もありますので、そういったサービスも利用すると有効です。
何はともあれ、パンフレットは多くの機会に配布物になりますので、まずは作成しておくだけで随分と広告の有効性が増しますよ。
また人員もそれほど必要のないことがほとんどですので、まずは身近でできることから始めてみましょう。