集客率を上げる広告プロモーション〜ニッチメディア〜
介護施設や病院が集客・集患率を上げるために行う施策は実は身近なところにもたくさんあります。意外と知られていないのが病院や郵便局内の広告で、メリットとしてはエリア・ターゲットをセグメント出るため、効率が良く、費用もさほどかけずに済む反面、リーチ人数や部数が少ないため、効果が出るまで長期的な掲出が必要になります。
ニッチメディアの種類
・病院内サイネージ
文字通り病院内で待っている間に広告を見せることができるデジタルサイネージです。対象者が非常に関心を持っている、健康関連商品、病院、介護施設などの広告は親和性が高いのでお勧めです。
<一例>
メディキャスター
https://www.signage-media.com/
・薬局内サイネージ
処方箋を待っている間に広告を見せることができます。こちらも対象者が非常に関心を持っている、健康関連商品、病院、介護施設などの広告は親和性が高いのでお勧めです。
<一例>
オルウィン
https://allwin-inc.co.jp/channel/dispensary/chouzai_poster.php
・郵便局内広告
郵便局はシニアの接触率が高いポイントです。郵便局内のラック内パンフレット設置やポスター、デジタルサイネージを掲出できる局もあり、シニア向け商材、病院、介護施設の広告にも相性は良いと言えます。
<一例>
JPコミュニケーションズ
https://www.jp-comm.jp/service02.html
・コンビニエンスストア内広告
ファミリーマートやローソンなどのコンビニエンスストアに買い物にいくと、店内でポスターが貼られていたり店内CMが流れています。実はこのCMも店舗毎で流すことができるので、介護施設や病院のエリア内であれば大変有効な広告手法となります。できればオープン前後の広告などが良いでしょう。
<一例>
ファミリーマート
https://www.family.co.jp/content/dam/family/company/ad/ad_201902.pdf
・ファミリーレストラン内広告
すかいらーくグループでは、ガスト、藍屋、夢庵など各ブランドや店舗ごとに店内広告(レジ前ラック、テーブルステッカーなど)を掲出することができます。ターゲットはファミリー層が多いですが、キーマンである主婦層を狙って家族で集まった時の話題として提供することが集客につながります。
<一例>
すかいらーく
https://www.skylark.co.jp/information/instore/index.html