無料配布するレポートを使って濃い集客を可能にする方法とコツ

無料レポートを使った集客は以前からありますが、現在でも濃い集客ができる有効なマーケティング方法の一つです。
濃い見込み客を集めることのできるこのノウハウは、メールマガジンを運営している個人が中心に行ってきた方法ですが、企業活動として自社の商品を販売する場合にも役立ちます。
集客には工夫が必要
現在ではツイッターやフェイスブックなどのSNSを使った集客や、ユーチューブなどの動画を使った集客が多くなっています。その中で、読者を集めてメールマガジンやLINEを配信するというマーケティング方法は、変わらず現在でも効果的です。
しかしどのようにして読者を集めたらいいか、集客について悩むケースも多いでしょう。
SNSを使ってメールマガジンの読者を集める場合もあります。
それは確かに有効ですが、SNSは非常に多くの人が利用しており、個人の興味は多岐に渡っています。属性も様々であり、言うまでもなくメールマガジンの登録が目的でSNSを利用しているわけではありません。
登
録すれば何か特典があるとか、どうしてもその情報を読みたいとか、そういった場合であればいいのですが、そうでなければなかなか思うように読者を集めにくいケースもあるでしょう。
無理に集めようとすれば、誰もそのような投稿を読みたいとは思わなくなってしまいます。
無料レポート配布のメリット
無料レポートのメリットは、登録の特典として利用できる点です。
なぜなら、関連した内容であれば、自社商品に興味を持つ可能性の高い読者を集めることができるからです。単にメールアドレスを取得したいだけで、自社商品と何ら関係のない内容の無料レポートを配布しても意味がないのは当然です。
無料レポートはPDFファイルにした文書を配布する場合が多いですが、音声ファイルや映像ファイルなどで配布することも可能です。
読者になってもらうことでより密接な関係が築ける
例えば、美容に関する商品や情報を販売する場合で考えてみましょう。
それに興味を持つ人を集める必要があります。
SNSは様々な人が閲覧するため、美容に興味のある人もいれば、そうでない人もいます。
その中から興味のある人を集めるため、美容に関連した内容を記述した無料レポートを作成します。
読者にとって有益になるような情報が記載されたものです。
それを無料でプレゼントする代わりに、定期的に配信する美容関連のメールマガジンを購読してもらうということになります。
その無料レポートが欲しいと思う人ですから、継続的に配信されるメールマガジンに関しても興味を持って読んでもらえる可能性があります。
属性がマッチしており、濃い読者を集めることができているからです。
このマーケティング方法は、動画配信などでも応用が可能です。
無料動画を公開し、それを観た人に対して、メールマガジンやLINEなどに登録を促します。
メールマガジンやLINEではさらに有益な情報を配信して、自社商品の販売などにつなげていくことも可能です。
大切な点は、質の高い無料レポートを書くことです。
そうすれば、継続して続きを読みたいと思う人が多くなり、メールマガジンやLINEの精読率もアップする期待が持てます。
自社のサイトやブログで無料レポートを配布する
意識しなければいけないことは、無料レポートの配布を「どこで行うか」です。
「無料レポートスタンド」という無料レポートの配信が自由にできるサイトがあります。
かつてはこのスタンドを使って無料レポートを配布することが流行しました。
無料で情報が手に入る無料レポートスタンドには、非常に多くの利用者がいたからです。
そこに無料レポートを登録するだけで、一定のメールアドレスを集めることができました。
ところが、無料レポートスタンドを利用した読者は、その無料レポートを作成した人のメールマガジンだけではなく、協賛登録としてその他の複数のメールマガジンに登録されるシステムになっています。
このことから、質の低いメールアドレスが集まるようになり、捨てアドレスのようなものが利用されるようになりました。使われないメールアドレスが多くなれば、もちろんメールマガジンを読んでもらうこともできません。
結果的に、無料レポート配信スタンドは下火になっていきました。
しかし無料レポートを配布してメルマガ読者を集めるという本質的なマーケティングは、現在も十分に生かすことができます。
自社のサイトやブログの中で無料レポートを配布して、それをダウンロードした人にメールマガジンを定期的に送る方法です。
この場合は、利用者にとって一つのメールマガジンに登録されるだけで、複数の関係ないメールマガジンが送られてくる心配もないため、しっかりしたアドレスで登録してもらえる可能性が高くなります。
検索やSNSなどからサイトやブログの訪問者を多くしていけば、無料レポートのダウンロード率も上がる可能性があります。
このサイクルが完成すると、企業ビジネスも個人ビジネスも、十分に濃い見込み客を集めることが可能になります。
もちろん既にある程度の閲覧者がいるようなサイトやブログであれば、さらに多くの読者を集めることも可能です。
自社商品を購入してから、その購入した人に対してメールマガジンなどを送ることは多くの企業が取り組んでいます。
しかし、最初に商品購入するまでのハードルが最も高いものです。
無料配布が利用できる無料レポートの方法は、利用者にとってハードルが低いことがメリットです。
メールマガジンの送付を事前に承諾してもらうことが必要
無料レポートを配布する時には、メールマガジンの送付を承諾してもらう必要があります。
この承諾がない状態でメールマガジンを送った場合は特定電子メール法の違反になり、最悪のケースでは刑事罰が科される可能性があります。
企業イメージを損なうことにもなるため、事前承諾は必ず得るようにします。
無料レポートのダウンロード画面に、メールマガジン配信の同意を得るチェックボックスを置くなどして、同意ある人にだけに送ることが大切です。
実際にメールマガジンを送る際には、文章の中に必ず送信者名(企業名)、問い合わせ先、購読解除のURLなどを掲載する必要があります。
しかしその中から、見込み客になりそうな人や、継続的な顧客として良い関係を築いていける人をいかに集めるかが重要になります。
より広くもそうですが、より濃くという視点を同時に持っておくことが大切なのは言うまでもありません。
無料レポートを使った方法は様々な応用も利くため、集客の中身を充実させていく方法の一つとして利用できます。