集患・集客サービスのご紹介
患者さんに選ばれる医療施設になるために
集患・集客がうまくいかないのはなぜ?
集患・集客がうまくいかない理由は2つあります。
- 施設が認知されていない
- 認知はされているが、選ばれていない
まず、開業したての病院やクリニック、開設されたばかりの介護施設などは、地域の方の認知度が低い可能性があります。
これらを解消させるのは簡単ですよね。
病院やクリニックに限っていえば、医療法で広告規制の問題もあるため一概にはいえませんが、看板を立てたり、バスのアナウンス広告を利用したり、とにかく“ここにこんな施設ができましたよ!”という告知活動を行えば、ある程度は認知度を上げることができます。さらにホームページのSEO対策を実施して関連したキーワードで検索された時に上位に表示するようにしておくことも重要です。
問題はここからです。
「認知はされているが、選ばれていない」
集患・集客のお悩みとして深刻なのはこちらのほうでしょう。
選ばれていないというのには、さらに大きく2つの原因が考えられます。
- (A)サービス内容が患者さんのニーズにそぐわないから行かない
- (B)サービス内容をよく知らないから行かない
(A)の場合、提供しているサービスの需要が少なかったり、あるいは、近所の競合がもっと優れたサービスを展開しているというケースが考えられますね。
たとえば、『羽毛ぶとんに特化したサービス』がウリのクリーニング屋さんがあったとします。
しかし、そもそも羽毛ぶとんのクリーニング自体がそれほど必要とされていないという場合や、近隣のクリーニング屋さんが配達サービスまで提供している場合などがこれにあたります。
こうなると、PRや広告の力だけでどうにかなる話ではありません。まずは、自社のサービスについて、地域の方々のニーズをもう一度調査したり、競合を研究して差別化できる特徴やサービスを用意するなど、施設全体の方針を見直す必要がでてきます。
一方、(B)の場合はどうでしょうか。
サービスも充実し、競合にも負けない特徴がある、それなのに選ばれない・・・
このケースは、明らかに広報活動における情報不足とその方法に問題があると考えられるのです。
私たち感動画がお手伝いできるのは、まさに(B)のケースです。
どんな人に、何をアピールすれば選んでもらえるのか、そのポイントをしっかり抑えてプロモーションをすることが、集患・集客への第一歩となります。
制限がある中で、どうやって魅力を伝えるか?
一般企業であれば、広告やPRをするための手段がたくさんあり、ターゲットの属性に合った媒体の選び方なども重要なポイントとなります。
ただ、このサイトをご覧くださっている方たちは、広告規制などもあって思ったように広告が出せない、という方も多いはずです。
そんな制限もある中で、どうやったらあなたの施設の魅力が伝えられるのでしょうか。
まずは、施設の公式サイトを見直してください。
外部に掲載を委託する広告と違い、公式サイトであれば少しだけ自分たちの思ったように融通がきかせられるはずです。
- 診療案内の情報が古かったり、アクセスマップがわかりにくかったり、スマホで見やすいサイトを用意していますか?
- 診療してくれる先生、施設長、介護・看護をする現場スタッフの顔は見えますか?
- 施設のコンセプトや理念、診療方針について、きちんとした説明がありますか?
これらの情報が揃っていないなら、不足を補い、読みやすく整理するだけでも、公式サイトを訪れた人からの印象は格段に良くなるでしょう。
また、病院や介護施設を探している人たちは、とても不安な気持ちを持っています。
趣味や旅行の情報を探していたり、お買い物をしている人たちとは少し置かれている心境が違うことを理解しておかなければいけません。
- 治療してくれるのはどんな先生だろう
- なんだか怖い
- 施設の雰囲気を知りたい
- 大切な家族を任せられるだろうか
- 本当に信頼できるか
こんな不安を取り除くのに有効なのが、施設で働く人々のインタビュー動画です。
画像と違って加工しにくい動画は、信頼性が高く、患者さんに安心感を与えるにはピッタリのツールです。
相手の顔が見え、雰囲気やぬくもりが伝わる動画を公式サイトで紹介すれば、その施設に足を運んでみようか悩んでいる人の背中を、ポンっと押すことができるのです。
熱量を伝えるのに最適な動画
他にも、動画ならではのコンテンツがあります。
それは動画の「リアルな雰囲気をダイレクトに伝える」という特徴を生かし、想いを語ることです。
たとえば、クリニックを開設したときの想い、施設を通じてどんな社会を実現していきたいか・・・など。
あなたが情熱を持って想いを語れば、その熱量はそのまま見ている人に伝わります。
これは文章や写真ではなかなか難しいことです。
もし、近くに競合の施設がたくさんあったとしても、こうした想いや理念、そして情熱は施設ごとに異なるはず。
見る人があなたの想いやストーリーに共感してくれれば、あなたの施設を選んでくれる可能性がぐっと高まることでしょう。
感動画の集患・集客サービス
緊張と緩和、親しみやすさと情熱を引き出すインタビュー
感動画が集患・集客動画の制作で大切にしていることは、インタビュー中の雰囲気をなるべくそのまま映像として記録することです。
動画を見る方にとって、それが一番求められている情報だと感じているからです。
たとえば、アツく語ってくださっているときはその温度感を、リラックスして笑顔が出たらその抜け感を、しっかり伝えるように心がけております。
誰もがそうであるように、やっぱり病院でも介護施設でも、好きな人がいるところに通いたいと思うものです。
しかし、ホームページの文章やすまして撮った写真を見ても、イマイチその人の人間性はわからないし、好きになることはできません。
(ごく稀に、文章から優しさがにじみ出ている施設もありますが・・・)
そんな中で、お仕事について一生懸命語ったり、気のおけない仲間と談笑している様子など、くるくると変わる表情をいくつか見られると、いっきに親近感を持ってもらえることでしょう。
私たちは、インタビューの中でありのままの魅力を引き出すために、様々な工夫をしております。
どんなに偉い人でも、カメラの前に立つと普段より少し緊張されます。ですから、インタビュアーには相手をリラックスさせ、適切な質問をなげかけるスキルが必須です。
感動画のインタビュアーは、世間話からにゅるっとインタビューを始めます。
「気がつくと撮影がスタートしていた」「話しやすかった」と言ってもらえる感動画の取材は、こんな工夫から生まれています。
付加価値をしっかり伝える編集
編集において心がけているのは、サービスや商品の紹介だけに偏らず、それを提供している「人」にしっかりスポットを当てることです。
「どんなサービスを受けるか」ではなく、「誰からサービスを受けるか」。
つまり、そこで働く人々の魅力こそが、サービスや商品の最大の付加価値であることを伝えたいと考えています。
また、編集の過程ではテロップや音入れも行いますが、作り込みすぎると信憑性が下がる恐れがあります。
初めてのお客様は不安な気持ちの中、かなりシビアな目で『この施設は信頼できるのか』をチェックしているはずです。そこに過度な装飾は逆効果。
それよりも、見ている人の心配や不安にしっかり寄り添って、何よりも『この施設は大丈夫だ』と安心して訪問してもらうことを目標に、シンプルでわかりやすい動画へと仕上げます。
How to 動画の制作も行います
先ほど、動画の特徴として「リアルな雰囲気を伝える」ということを挙げました。
もう1つ、動画が得意な分野があります。
それは、「How to を伝える」ということです。
動画は、物事の始まりから終わりまで時間を追って記録できるので、何かの方法や手順を説明するのに大変便利。なおかつ、見る人にとっても非常にわかりやすいです。
もちろん、実際に真似をしてやってもらう見本のようにも使えますし、医療機関であれば、施術の解説を動画にすることで、これから施術する人に安心していただくための材料として利用していただくことができます。
こうした動画の制作も行っており、実績も多数ございますので、ご希望の方はお気軽にご相談ください。
※弊社でご用意している定額料金プランなどは、基本的にインタビュー動画を想定したサービスとなります。それ以外の内容は別途お見積りをさせていただきます。