他社との違い
動画制作がゴールではない
このサイトをご覧くださっている方は、少なからず動画制作に興味をお持ちくださっていることと思います。
しかし、興味を持って調べているうちについつい本来の目的を忘れ、いつの間にか「動画を作ること」がゴールになってしまっている場合が多く見受けられます。
実は、この現象は制作中にも起こりがちです。
どんな動画にするかという事前の打ち合わせで、お客様からの「こうしたい」「ああしたい」というご要望が自分たち目線になってしまっていたり、編集時の音やテロップなどの装飾にこだわりすぎて、制作が進まなくなってしまったり・・・
もちろん、ある程度のご要望には弊社でもお応えできる努力をいたします。
ただ、その要望があまりにも本来の目的からはずれていると感じたときは、率直に意見をさせていただくようにしております。
動画はあくまでツールです。
求人、PRなどにおいて、お客様が望んだ結果を手に入れていただくためのもの。
そして、そのために本当に必要なのは、見る人の目線になって企画・構成・編集を行うということです。
私たちは真剣にお客様のお役に立ちたいと思っています。
ただ動画を作って納品するのではなく、望んだ未来を確実に実現していただきいたいのです。
ですから、お客様にも真剣に、楽しく、期待に胸を膨らませて、動画制作に取り組んでいただければと思います。
「頑張ったけどうまくしゃべれなかった」「ありのまますぎて、あまりかっこよくならなかった」
そんなときこそ、私たちの出番。編集の技術でしっかりカバーするので、どうぞご安心ください。
お客様と一緒に本当のゴールをめざして、制作に取り組んでまいります。
動画をツールとして運用
動画に限らず、情報には鮮度があります。
時間が経ってしまった情報は、見る人にとって不要なだけではなく、更新をしていないことで管理面におけるマイナスイメージにつながってしまうことがあります。
何年経っても楽しめる映画やドラマなどの物語と違い、感動画が制作する動画は求人やPRなどの情報を届けるツールです。つまり、鮮度が命。
どんなに素晴らしい出来の1本でも、そこに辞めてしまったスタッフが映っていたり、なくなったサービスを紹介しているなど、実際の状況と違えば、見る人からの印象は非常に悪くなってしまうでしょう。それどころか、騙された、と思う人もいるかもしれません。
そうならないために、一度作った動画でも、定期的に内容を見直す必要があります。
また、実際にその動画がどれだけ再生されているか、本来の目的に対してどのくらいの効果を上げているか、という視聴分析や効果測定を行い、その結果をもとにテコ入れをする必要もあります。
これが、動画をツールとして運用するということです。
広告やメディアの難しいところですが、どれだけ見る人のことを考えて作っても、初めから100点の答えは絶対に出せません。
制作物への反響を見て、分析し、改善する。
この作業を繰り返して、少しずつ正解に近づけていくしかないのです。
感動画ではこうした考えのもとに、動画制作の定額プランをご用意しております。
制作費をいただかずに、まずは気軽に制作にチャレンジしていただき、そこから少しずつ1本の動画を強力なツールへと育てていくことを想定しました。
定額プランのご契約中は、大幅な変更でなければ無料にて再編集を行うことが可能です。
病院・福祉・介護業界に特化し専門知識も豊富
もともと医療番組制作などに携わっていたスタッフが多かったこと、また、医療・福祉・介護の業界の人手不足が深刻であったこと、そして、この業界が一般の人たちにとって無くてはならない重要なサービスを担っていることなどから、私たちはこの分野を専門に動画サービスを行うことにしました。
業界に特化することで、打ち出せるようになったメリットがたくさんあります。
- 動画を見る人がどこ(何)を見るポイントにしているか、という情報が蓄積されている
- 誰にどんなインタビューを行うのが好ましいかを提案できる
- 撮影現場での突発的な変更にも柔軟に対応できる
- すべてのスタッフが撮影できる場所や触れてもいいものなどの基本知識を持っている
- 急患が入ったときに邪魔にならない対応ができる
- 業界の動向や施設の仕事内容について細やかな質問を投げかけられる
- 医療法、薬事法、健康増進法・・・など、広告規制に関する専門知識がある
こうしたメリットを生かし、病院・福祉・介護の業界で、採用と集患・集客の好循環を作りたい、というのが感動画のコンセプト。
その先には、困っているたくさんの人たちが一人でも多く救われてほしいという、私たちの願いが込められています。
チームワークと機動力
私たちは、大きな規模の会社ではありません。
ですから、弊社代表も現役のディレクターとして現場に出ておりますし、撮影クルーはだいたい決まった顔ぶれで行っています。
その分、現場でのチームワークは抜群で撮影もスムーズに行われます。
実際の撮影では、意外と準備が大変です。
撮影する場所を決めたり、背景を片付けたり、アングルを決めたり、音声の調整をしたり・・・・・
これらをテキパキとこなせるかどうかは、撮影する側のチームワークにかかっています。
私たちは、みなさんの仕事場にお邪魔して、インタビュー対象者にはお仕事の時間を割いてもらっています。ですから、アテンドする私たちがもたもたするわけにはいきません。
良い動画は、撮影クルーの息の合った動きにお客様のご協力が加わって、現場が一丸となったときに撮影できるものです。
現場の雰囲気は和気あいあいと楽しく、それでいて撮影はスマートに行えるよう心がけております。
また、全国どこへでもうかがうフットワークの軽さと機動力も自慢です。
遠方の場合は交通費を別途いただきますが、カメラを片手にどこまでもまいります。
感動画の理念に共感していただいた方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。
病院・福祉・介護系の動画制作 600本以上の経験と実績
感動画スタッフの制作実績は10,00本以上。
そのうちの600本以上が、病院・福祉・介護の業界に関するものです。
求人ポータルサイトを運営しているので、求人動画が多いものの、そこで動画の力を実感していただいたクライアントからは、違う内容の動画の撮影を依頼されることも増えてまいりました。
たとえば、施設の紹介や部署ごとの紹介、施設内で使用するPR動画や職員のためのeラーニング用の教育動画など・・・
一昔前は、撮影のための機材も大きく、費用も高額だったため、動画を撮影するというのはとても敷居が高く、何かと選択肢から外されていたかもしれません。
しかし、今はスマホでさえ、気軽にキレイな動画が撮れる時代。
これまで、文字+写真でかろうじて表現していたことなどは、どんどん動画という便利でわかりやすい手段に置きかえられていきます。
そして、情報を受取る側も同じように変化し、誰もがそれぞれのスマホを持ち、いつでもどこでも動画を視聴できるのです。
今後、ますます動画というツールは“伝える”ためのスタンダードな手段となっていくことでしょう。
だからこそ、この先の未来において、私たちのようなプロに求められるのは、ただキレイな動画を撮ることではありません。
小手先のテクニックや撮影機材の性能による美しさに頼らず、経験を重ねたからこそわかる「本当に役に立つ動画制作」の技術が必要になっていくことでしょう。
私たちはこれからも、動画の力や可能性を信じて、コツコツと制作実績を積み重ねていきたいと考えています。